【税金坊】学府卒業生向けニュースレター(26年10月配信分)
税金坊からのメッセージ
税金坊保険では、会員さんに税務調査が来た際に緊急でZoomを行い、精神的なケアを含め総合的なアドバイスをする「緊急Zoom対応」を行っています。
今年も調査最盛期である7月以降に複数件の緊急Zoom対応を行いました。
やはり初めて税務調査を受ける方の精神的負担は計り知れず、通常業務がままならないという方が多いです。
また、税務調査の基本は変わらないですが、来る調査官によって大きく調査内容が変わる「調査官ガチャ」もあって、その場その場での状況判断が必要になってきます。
今回の緊急Zoom対応で調査を受けた方もほぼ終了しており、みなさん最悪の事態を避けられて、かなり良い結果で終わりそうです。
人間は知らないことは怖いです。恐怖が出ると判断を間違えます。どんなときも冷静に対処することが何事も大事ですね。
税金坊・根本和彦
今月のトピック:
サザン関口氏の税務調査から考える「節税の本質」
10月の税金坊保険でのQ&Aセミナーの冒頭では、サザンオールスターズの関口氏の税務調査について解説しました。
解説では、報道されている情報からの推測も多いですが、今回の事案を見ても「節税の本質はコミュニケーションである」ということがよくわかります。
節税の本質を知らずに節税スキームを考えるとこういう結果になります。
国税がこの節税スキームを見たらどう考えるのか?現場の調査官はどう思うのか?
相手のことを想像して考える、相手の立場も尊重する、それが「節税の本質はコミュニケーションである」ということです。
本質を知るということは何事においても大事です。
ぜひ、解説動画をご覧ください。
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▶詳しくは動画でも解説しています(約19分) |
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学府 復習コーナー:
「海外出張のコツと出張報告書のポイント」
税金坊学府では最初に旅費規程の活用法を学びますが、その後の大阪でのリアル講座ではこの「海外出張のコツと出張報告書のポイント」を解説しました。
税務調査では、調査官にとってはタイムパフォーマンスがとても重要です。年間ノルマを達成しないといけないし、より評価される重加算税を狙わなければいけないからです。
ぶっちゃけ、調査に入ってから重加算税が出なさそうだと分かると、さっさと適当な金額で修正申告を取って、次の調査先に行きたい、と思ってしまいます。
そんなタイパ重視の調査では、特定の勘定科目を確認する際は、その中で優先順位を付けて確認をし、問題なければその勘定科目自体を「問題なし」として扱います。
その「優先順位」で一番重要になるのが、「金額」です。
つまり、その勘定科目の中でより大きな金額の取引(仕訳)を確認して、それで問題がなければ他は良しとする、ということです。
旅費交通費の中で金額がダントツで大きくなりやすいのが「海外出張」です。
税務調査での海外出張の確認のポイントは、「事業関連性」です。
その海外出張が本当に事業に必要だったのか?ただの遊びではないのか?ということを確認してきます。
これに対する対処法は、「出張報告書」をきちんと作成しておくことです。地図や写真入りで事業関連性を説明し、遊びで行ったのではない、ということを文書で残しておくことが重要です。
逆にこの「事業関連性」が問題なければ、多少、日当が高くても、宿泊費が高くても、海外出張は認められやすいです。
税金坊学府の教材を復習して、しっかり備えておいてくださいね。
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税金坊保険のご案内
税金坊保険では、11月下旬~12月頭に税金坊保険の募集をいたします。税務調査は年間を通じて増加傾向。「もしも」に備えたい方は、詳細が決まり次第、改めてご案内しますので楽しみにしていてください。
「時期を待たずに税金坊保険に加入したい」、その他ご不明点などある場合には、「税金坊フォローアップLINE」や「【税金坊】根本和彦」のLINEなどにご連絡ください。
